ブルソー

ブルソーは、第二次世界大戦後、1950年代にパリ近郊のイル・ド・フランス地方の村のチーズ職人「アンリ・ブルソー氏」によって生み出されました。

半分脱脂したカード(凝乳)にバターミルクを合わせ、そこに塩、こしょう、にんにくを入れて作るため、少しスパイシー。現在は良質なミルクで作られているため、よりコクが豊かになりました。

ブルソーは、かわいらしい黄色いリボンが丸いチーズに十字にかけられています。これは、昔天井からつりさげて熟成させていたため。ブルソーがつりさげられている数によって家の財力をはかったといわれています。

スパイシーなのでサラダに入れたり、おろしてパスタ等の料理にするのもおすすめです。スパイシーな赤ワインやビールとも会います。

種類:白カビ
原料乳:牛
原産地:フランス・オーヴェルニュ地方
固形分中脂肪分:30~45%
季節:年間

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