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シャビシュー・デュ・ポワトー

シャビシュー・デュ・ポワトーは、フランス西部のポワトー地方で作られているシェ―ブルチーズ。「シャビ」とはアラビア語で山羊を意味します。8世紀にこの地帯に攻めてきたアラビアから来たサラセン軍がこのチーズの製法を残していったといわれています。
外皮は柔らかく細かいしわがあります。若いうちは白っぽい色ですが熟成が進むと黄色くなります。中身はきめ細かくオフホワイト。山羊乳の味は穏やかで、シェ―ブルチーズの中で最もマイルドと言われています。 たちが、ハーブを食べて育っているため、ミルクからハーブの香りがし、そのミルクで作ったチーズにもハーブの香りがするのです。 シェーブルのなかでは、ハーブの個性的な香りはしますが比較的食べやすいチーズです。 フレッシュな時期に食べるのがおすすめです。ハーブの香りが高い初夏のチーズとドライなハーブを食べハーブの香りが強い晩秋のものと食べ比べると面白いと思います。

真っ白でコロンとしたお団子のような形です。薄くスライスしてパンやクラッカーにのせて食べるとおいしいです。

種類:シェーブルタイプ
原料乳:山羊
原産地:フランス・ランドリック地方・ルション地方
固形分中脂肪分:45%
季節:春から秋

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