シャウルス 

シャウルスは、12世紀に修道院で作られたといわれ、古い歴史を持つ白カビチーズです。シャウルスの名前の由来は、フランスのシャンパーニュ地方にある小さな村の名前からきています。

フランス語でシャはネコ、ウルスはクマという意味で、町の紋章はネコとクマがモチーフ。チーズのパッケージにもこの紋章をかたどったものを印刷されているものもあります。古い伝統に守られたチーズです。

表面は、真っ白でビロードのような白カビに覆われ、中身は少し固めで食べるのが一番おいしいと言われています。 クセが少ないた言われている白カビチーズですが、このシャウルスは熟成が進むにつれて深いコクとしっかりとした旨みが出ます。 ウォッシュタイプに負けない味わいです。いろいろな熟成のタイミングを試して、お好みの熟成具合を探してみるのもよいと思います。 クリーミーな味わいと軽い酸味がおいしいチーズ。同じシャンパーニュ地方の名物のシャンパンと一緒に食べるのが一番おすすめです。

種類:白カビ
原料乳:牛
原産地:フランス・シャンパーニュ地方
固形分中脂肪分:50%
季節:年間。夏・秋がベスト。

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