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カステルマーニョ  

カステルマーニョは、イタリア北西部のピエモンテ州の村カステルマーニョの農家で作られているチーズです。1000年以上の歴史を持ちピエモンテで一番崇高なチーズとも言われています。

冬はすっぽりと雪に覆われてしまうため、人々は山を下りてきてしまい平地で暮らすようになったため、カステルマーニョの存続が危うくなったこともあるそうです。酸味と独特の発酵臭を持っていて個性的な味でイタリアではワランク上のチーズとして扱われています。

カステルマーニョは、独特の製法で麻袋にカードを入れ、つるして水切りをします。そのあと細形を整えた後、発酵させます。表皮は、自然のカビに覆われており、熟成が進むと青カビが発生します。この青カビが出たころが食べごろです。

ニョッキのソースに使われることもあります。

種類:セミハード
原料乳:牛。または山羊。羊を混ぜることもあり。
産地:イタリア・ピエモンテ州
固形分中脂肪分:最低34%
季節:年間

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