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テェト・ド・モワーヌ  

テェト・ド・モワーヌは、スイスとフランスの国境にあるジュラ地方のベルレー修道院の修道士が作ったチーズで、別名ベルレーとも言われています。 テェトは「頭」、モワーヌは「修道士」で「修道士の頭」というおもしろい名前が付いています。

それは、昔農民が修道士の数だけこのチーズを献納していたことに由来しているそうです。

その製法は、表面を塩水で洗いながら、エピセアというモミの木の一種から作った板の上で熟成させていきますので、表皮はねっとりと湿っていて、 ウォッシュチーズのようかなり強い匂いがします。

食べ方は、ジロールという専用の削り器をチーズにセットして、薄い花びらのように削ります。家庭では、スライサーで薄く削れば大丈夫!スライスしてそのまま食べるのがおすすめです。

種類:セミハード
原料乳:牛
産地:スイス・スイス側ジュラ山脈
固形分中脂肪分:最低51%
季節:秋・冬

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